WOLF HOWL HARMONY(ウルフ・ハウル・ハーモニー)とは?結成からデビュー、現在の最新の活動までの歩みと魅力を徹底解説!ファンネームについてもまとめて紹介!

WOLF HOWL HARMONY from EXILE TRIBE(ウルフ・ハウル・ハーモニー、略称WHH)は、LDH JAPANに所属する4人組のダンス&ボーカルグループです。

「iCON Z 第二章」から誕生し、2023年にデビューして以来、圧倒的な歌唱力と感情豊かなハーモニーを武器に、LDHの次世代を担う存在として注目を集めています。

本記事では、そんなウルフ結成の経緯やメンバー紹介、音楽性、2025年現在の活動、そしてファン目線での魅力やファンネームまで詳しく解説していきましょう!

WOLF HOWL HARMONY略歴と結成の経緯

WOLF HOWL HARMONYの始まりは、LDHが未来のスターを発掘するために開催した大規模オーディション「iCON Z 〜Dreams For Children〜」にさかのぼります。

「第二章」と呼ばれる男性ボーカル部門において、最終審査に残った実力派メンバーの中から、RYOJI、SUZUKI、GHEE、HIROTOの4人が選ばれました。

彼らはオーディション中に課題曲として披露した『LOVE RED』を通じて、観客から強い支持を得ただけでなく、互いの声質が驚くほど調和することを証明し、これがグループ名にも表れる「ハーモニー」へのこだわりの原点となっているようです。

オーディションでの経験は、単なる競争ではなく、同じ夢を目指す仲間としての絆を育む場となり、その結束力がグループの大きな強みとなりました。

そして2023年8月23日、シングル『Sweet Rain』で待望のメジャーデビュー。

透明感あるメロディと洗練されたR&Bテイストが話題を呼び、音楽番組やライブイベントを通じて一気に知名度を高めると、デビューから間もなく、彼らは「歌唱力と表現力を武器にした新世代ボーカルグループ」として高い評価を受け、LDHの新時代を担う存在へと歩みを進めていきます。

WHHのメンバー紹介!

  • RYOJI(リョウジ/杉山亮司)
     1996年5月15日生まれ、埼玉県出身。リーダー。EXPG大宮校出身。DEEP SQUADとしても活動し、力強く伸びのあるボーカルで存在感を発揮。
  • SUZUKI(スズキ/比嘉涼樹)
     1995年8月14日生まれ、沖縄県出身。DEEP SQUAD兼任メンバー。温かみのある歌声と安定感あるパフォーマンスでグループを支える。
  • GHEE(ギー/ギレルメ・マサユケ・トマジ・西村)
     1997年12月31日生まれ、静岡県出身。父は日系ブラジル人、母はヨーロッパ系ブラジル人。低音とラップを生かし、個性的な存在感を放つ。
  • HIROTO(ヒロト/沓野広翔)
     2002年1月30日生まれ、愛知県出身。EXPG名古屋校出身。澄んだ高音とエネルギッシュなパフォーマンスで注目を集める。

ウルフ・ハウル・ハーモニーの音楽性と代表曲を紹介!

ウルフ・ハウル・ハーモニーの音楽は、厚みのあるハーモニーとR&B/ポップスのクロスオーバーが大きな特徴です。

バラード、アップテンポ、ラップを織り交ぜながら幅広い楽曲を表現し、聴く人の心を揺さぶります。

  • 『Sweet Rain』(2023)
     デビュー曲。メロウなR&Bテイストで、彼らの歌唱力とハーモニーを世に知らしめた楽曲。
  • 『Love Red』
     オーディション課題曲。グループの原点ともいえる楽曲で、情熱的な歌詞とエネルギッシュな表現がファンの心を掴みました。
  • 『Sugar Honey』
     ライブ定番曲。甘さとクールさを兼ね備えたR&Bチューンで、観客との一体感を生むパフォーマンスが魅力。
  • 『Light Up』
     前向きなメッセージソング。エモーショナルなボーカルが光り、グループの多彩な一面を感じさせます。

WWHのファンネームはオーディション課題曲!?

WOLF HOWL HARMONYのファンネームは 「LOVERED(ラブレッド)」 です。

この名前は、オーディション課題曲であった『LOVE RED』をきっかけに生まれました。

グループはその楽曲を通じて、ファンからたくさんの愛情と声援を受け取ったことに強く感謝し、そこから「LOVERED」と命名。

「LOVERED」には、「これからも愛を与え合い、互いに支え合う関係でありたい」という願いが込められていて、単なるファンクラブの呼称ではなく、メンバーとファンが共鳴し合う「もう一つのチーム名」 として機能しているのが特徴です。

ライブやSNSで「LOVERED」という言葉が飛び交うたびに、ファンとメンバーの距離が一層近づいていることを実感できます。

WOLF HOWL HARMONYの2025年の最新活動を調査

2025年のWOLF HOWL HARMONYは、デビューからの勢いをさらに加速させています。

2月には、メンバー自身が作詞に携わった初のバラード曲『Letters』をサプライズでリリース。

グループの絆やファンへの想いを真っ直ぐに歌い上げる作品として注目を集めました。

3月12日には、1stアルバム『WOLF』をリリースすると、リード曲『BAKUON-爆音-』は壮大なスケール感を持つナンバーで、MVも公開され、大きな話題となっています。

また、アルバムには『Sweet Rain』『Love Red』『Sugar Honey』『Frozen Butterfly』など、グループの歩みを象徴する楽曲も収録されました。

さらに、春から夏にかけては、初のライブ&ファンミーティングツアー「WOLF HOWL HARMONY LIVE & FAN MEETING TOUR 2025 〜BAKUON DREAM〜」を開催。

各地でファンとの絆を深め、ライブアーティストとしての存在感を強めています。

加えて、6月25日には、デジタルシングル『Bossa Bosa』をリリースすると、ユーモアとグルーヴ感を兼ね備えたアッパーチューンとして話題になりましたし、秋には、シンガポールで開催される「MUSIC MATTERS LIVE 2025」や「Avex Music Night 2025」への出演も決定。

海外進出への大きな一歩を踏み出そうとしています!

ファンから見たWOLF HOWL HARMONYの魅力とは?

ファンが感じるWOLF HOWL HARMONYの魅力は、大きく次の4点に集約されます。

ファンを大切にする姿勢 

SNSやイベントで積極的に交流し、「LOVERED」を仲間として迎え入れる姿勢が見られ、ファンが参加することで完成するグループという意識が強く、愛される理由となっています。

圧倒的な歌唱力

全員がメインボーカルを張れる実力を持ち、ライブでの生歌の迫力は他の追随を許しません。

多様性と個性の融合

DEEP SQUAD兼任の経験や国際的なルーツを持つメンバーなど、異なる背景が絶妙に溶け合い、唯一無二のサウンドを生み出しています。

ライブでのエモーション

観客と感情を共有する力が強く、「CDで聴く以上に生で体感すべきグループ」と言われるほどに、会場全体を包み込むハーモニーは彼らの真骨頂です。

WOLF HOWL HARMONY(ウルフ・ハウル・ハーモニー)とは?結成からデビュー、現在の最新の活動までの歩みと魅力を徹底解説!ファンネームについてもまとめて紹介! まとめ

WOLF HOWL HARMONYは、「iCON Z 第二章」という夢の舞台から選ばれた4人の実力派が集結して誕生しました。

デビュー曲『Sweet Rain』で魅せた瑞々しい世界観、オーディション課題曲『Love Red』に象徴される情熱、そしてライブで披露される圧倒的なハーモニーは、彼らが単なる新人グループではなく「LDHの新時代を切り拓く存在」であることを証明しています。

2025年は全国ホールツアーや海外挑戦といった大舞台に臨み、国内外での知名度を急速に広げる年となっていますし、多様なルーツを持つメンバーが織りなす音楽は、ジャンルの垣根を超えて進化し続けています。

さらに、ドラマやCM主題歌といったタイアップにも抜擢され、音楽シーンの中心へと着実に歩を進めている彼らの最大の魅力は、やはり「声」そのものにあるでしょう。

全員がメインボーカル級の歌唱力を備え、それぞれの個性をぶつけ合いながらも、ひとつに溶け合ったときのハーモニーは唯一無二。

そこに「LOVERED」という存在が加わることで、彼らの音楽はさらに大きな意味を持ちます。

ファンの愛情を一身に受けていることこそが、WOLF HOWL HARMONYの強みの1つです。

これからの彼らには、国内でのさらなる飛躍はもちろん、グローバルシーンでの挑戦も期待されています。

狼の遠吠えのように力強く、愛をテーマにした赤きハーモニーを響かせながら、世界へと歩みを進めていく。

「LOVERED」と共に積み上げる物語は、まだ始まったばかりです。

WOLF HOWL HARMONYの未来は、間違いなくLDHの次世代を象徴する大きな軌跡となるでしょう!

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