EXILE TRIBEの次世代を担うグループとして2014年に誕生した、ランぺこと THE RAMPAGE from EXILE TRIBE。
ボーカル3名・パフォーマー13名の計16名という大所帯で構成され、力強いダンスと歌唱、そして迫力あるライブパフォーマンスで注目を集めています。
この記事では、ランページの結成から現在に至るまでの歩み、メンバー構成、代表曲、そしてファンネームなどについて詳しくご紹介しますので、一緒に見ていきましょう!
ランぺ結成の経緯から最新の展開まで調査!
結成のいきさつ(2014年)
THE RAMPAGEは、LDHの社長でもあるHIROさんが掲げた、「次世代を担う新しい才能を世に送り出す」という構想のもと誕生しました。
メンバーはEXPG出身者や「VOCAL BATTLE AUDITION」「PERFORMER BATTLE AUDITION」で選ばれた精鋭たちで、ボーカル3名・パフォーマー13名の16人編成という、これまでにはないグループ編成となっています。
グループ名の「RAMPAGE」には、“暴れ回る”という意味が込められており、「舞台を暴れ回るほど全力で挑戦し、観客を圧倒する」という強い決意を象徴しているそうです。
デビューまでの軌跡(2014~2017年)
結成直後から、彼らに課せられたのは過酷な全国武者修行でした。
ストリートライブやイベントを中心に、観客の目の前でゼロから評価を積み上げていく地道な活動でしたが、16名が3グループに分かれて全国47都道府県をめぐり、3年間で数百公演を重ね、確かな経験とファンを獲得していきました。
この武者修行を経たメンバーは、個々のスキルだけでなく、16人という大所帯をひとつにまとめる結束力を培うことになります。
そして2017年1月25日、シングル「Lightning」で待望のメジャーデビュー。
エネルギッシュで重厚なサウンドと迫力あるMVは大きな話題となり、EXILE TRIBEの新たな主力誕生を印象づけました。
活動の広がりと成長(2017~2020年)
デビュー以降、THE RAMPAGEは勢いを止めることなくシングルやアルバムをリリース。
「FRONTIERS」「SWAG & PRIDE」「WELCOME 2 PARADISE」など、ライブを意識したアグレッシブな楽曲が多く発表されました。
2018年には初のアリーナツアーを成功させ、以降も規模を拡大しながら全国ツアーを継続。
若さと爆発力を前面に押し出すパフォーマンスは、まさに「EXILE TRIBEの野性味」を体現しており、世代を超えてファンを増やしていきました。
近年の展開とメンバーの活躍(2021~2024年)
2020年代に入ると、メンバーは音楽活動だけでなく俳優・モデル・舞台など個人活動の幅も広がります。
川村壱馬さんや吉野北人さんの映画出演、陣さんやLIKIYAさんによる振付・演出面での活躍など、多様な才能を発揮。
グループとしては毎年の全国ツアーを続け、2021年と2024年にはドームでの公演も実現しました。
大人数でしか表現できないスケール感と、観客を巻き込む熱量は、ランページのライブの代名詞となっています。
最新の活動(2025年~)
2025年現在も、THE RAMPAGEはEXILE TRIBEの中で最も勢いのあるグループのひとつとして活動を展開しています。
特に話題を集めているのが、2025年末から2026年にかけて開催されるカウントダウンライブの発表です。
これはグループにとって初の大規模カウントダウン単独公演であり、デビューからの歩みを総括しつつ、新たな時代へ突入する象徴的なイベントになると期待されています。
彼らのテーマである“暴れ回る”スタイルは健在であり、これまで培った経験と結束を武器に、さらなる飛躍を目指す姿から、これからも目が離せません!
ランページのメンバー構成と代表曲は?
ランページは、EXILE TRIBEの中では異例の16名体制のグループです。
- ボーカル:3名
- 吉野北人
- 川村壱馬
- RIKU
- パフォーマー:13名
- LIKIYA(リーダー)
- 陣(リーダー)
- 神谷健太
- 与那嶺瑠唯
- 山本彰吾
- 岩谷翔吾
- 浦川翔平
- 藤原樹
- 武知海青
- 長谷川慎
- 龍
- 鈴木昂秀
- 後藤拓磨
16名体制という大所帯でありながら、統率の取れた迫力のあるステージングが最大の魅力です。
代表曲
- 「Lightning」(2017年デビュー曲)
- 「FRONTIERS」
- 「LA FIESTA」
- 「SWAG & PRIDE」
- 「WELCOME 2 PARADISE」
ライブでの盛り上がりを意識したナンバーが多く、観客を巻き込む一体感が特徴です。
THE RAMPAGのファンネームは?
ランページのファンは 「RAVERS(レイヴァーズ)」 と呼ばれています。
ファンネームの 「RAVERS(レイバーズ)」 は、グループ名のRAMPAGEと「ファンの皆さん」を意味するLOVERSを組み合わせて生まれました。
「THE RAMPAGEを愛してくれている皆さん」、そして「THE RAMPAGEが愛している皆さん」という双方向の想いを込めて名付けられ、メンバーとファンを強く結びつける象徴的な名前となっています。
さらに、ファンとの絆をより深めるために、6月16日を『RAVERS DAY』 とすることも、その際に同時に発表されました。
これは「12か月のうち唯一メンバーの誕生日が存在しない6月」と、グループが大切にしてきた「16」という数字を掛け合わせて制定された記念日だそうです。
『RAVERS DAY』は、THE RAMPAGEとRAVERSが互いに感謝を伝え合い、特別な時間を共有するための日で、たくさんの愛を届けてくれるファンへの思いを込めた、新たな絆の象徴となっています。
ファンから見たTHE RAMPAGEの魅力は?
① 圧倒的なライブパフォーマンス
16人という大人数ならではの一糸乱れぬダンスと、爆発的なエネルギーを感じさせるステージングは、初めて見た人でも一瞬で引き込まれるほどの迫力があります。
観客を巻き込み、会場全体を「RAMPAGEの世界」に変えてしまう一体感は、RAVERSにとって最大の魅力といえるでしょう。
② 個性あふれるメンバー
ボーカル・パフォーマー問わず、メンバー一人ひとりが強烈な個性を持っており、推しを見つける楽しみが尽きません。
俳優・モデル・クリエイターなど幅広く活躍する姿を追いかけられるのも、ファンにとっての喜びです。
③ ファンとの絆を大切にする姿勢
RAVERSというファンネームの由来に象徴されるように、THE RAMPAGEはファンとの双方向の愛を大切にしています。
新たに制定された「RAVERS DAY」はその象徴であり、毎年ファンと共に特別な時間を過ごせる記念日として期待が高まっていますし、ドームツアーという目標に向かってファンと共に歩んでいく一体感も魅力の1つです。
④ 進化し続ける挑戦心
結成当初から続く「暴れ回る」スタイルを貫きつつも、常に新しい音楽や表現方法に挑戦し続けている点もファンを惹きつけます。
2025年末のカウントダウンライブも、彼らの進化を間近で体感できる舞台になるでしょう。
THE RAMPAGE from EXILE TRIBE(ランペ)とは?結成からデビュー、現在までの歩みと魅力を徹底解説! まとめ
THE RAMPAGE from EXILE TRIBEは、デビュー前から全国を回る武者修行を経て、16人という大所帯ならではの圧倒的な迫力と結束力を培ってきました。
デビュー後も常に挑戦を続け、ライブのスケールや楽曲表現を進化させながら、EXILE TRIBEの中でも唯一無二の存在感を放っています。
また、個々のメンバーが俳優・モデル・クリエイターなど多彩な分野で活躍することで、グループの枠を超えて魅力を発信しているのも特徴です。
そして「RAVERS」というファンネームや、新たに制定された「RAVERS DAY」が象徴するように、ファンとの絆を何よりも大切にしている姿勢も、彼らが長く愛され続ける理由でしょう。
2025年末からのカウントダウンライブは、これまでの軌跡を総括しつつ新たな挑戦へ踏み出す大きな節目となります。
結成から10年以上を迎える彼らが、これからどのように進化していくのか、ファンにとっても、EXILE TRIBE全体にとっても、THE RAMPAGEの歩みはますます目が離せません!
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