PSYCHIC FEVER from EXILE TRIBE(通称:サイフィ)は、EXILE TRIBEの次世代を担う7人組のダンス&ボーカルグループです。
グローバルな音楽シーンを見据えた活動を展開し、国内のみならずアジアを中心に多くのファンを魅了しています。
そこでこの記事では、結成からデビューまでの道のり、海外武者修行で得た経験、音楽性やライブの魅力を徹底解説します。
PSYCHIC FEVERとは?
PSYCHIC FEVERは、2019年に結成されたEXILE TRIBEに所属するグループです。
グループ名には「7人それぞれの個性が魅力となりダンス、ヴォーカル、ラップによるパフォーマンスが化学反応を起こす」という意味が込められており、従来のEXILE TRIBEの枠を越えて、世界へ羽ばたく存在を目指しています。
LDH JAPANが掲げる「世界基準のエンターテインメント」の中で、特にグローバルな挑戦を任された次世代ユニットとして位置づけられているのがサイフィなのです!
サイフィの結成からデビューまでの歩みは?
サイフィは、EXPG(LDHが運営するダンス&ボーカルスクール)の特待生や実力派メンバーを中心に結成されました。
2019年に候補メンバーがお披露目され、その後、ライブやイベントを通して経験を積みながらグループとしての基盤を固めていきます。
そんな中、大きな転機となったのが、2025年2月に発表されたワーナー・ミュージック・グループ(WMG)とのグローバル契約です。
PSYCHIC FEVERはLDH Recordsから米国・ロサンゼルスのレーベル10K Projectsに移籍し、ワーナーミュージック・ジャパンのサポートを受けながら、グローバル展開をさらに加速させるようになりました。
WMGは世界的なネットワークや最新のデジタルマーケティングを活用し、国境を越えたコラボレーション機会を提供。
契約後初となる楽曲は2024年6月にリリースされ、サイフィはアジアのみならず、フランス、スペイン、英国、米国など欧米へも進出し、世界規模での活動を展開しています。
サイキックフィーバーの結成からデビューに海外進出までの歩みは?
PSYCHIC FEVERは、EXPG STUDIO出身の実力派メンバーを中心に2019年に始動しました。
候補メンバーを経て、最終的に7名体制でグループが確立されます。
2022年7月13日、1stアルバム『P.C.F』でメジャーデビューし、同年8月からは約半年間タイに拠点を置き、現地の音楽フェス出演やコラボを通じてグローバルな活動を本格化しました。
海外武者修行とグローバル展開
デビュー直後からの約半年間行われたタイでの武者修行は、PSYCHIC FEVERの大きな強みとなっています。
タイ、インドネシア、ベトナム、シンガポール、マレーシアなどアジア各国の音楽フェスに出演し、現地ファンとの交流を深めると、さらに2024年にはフランスやスペインといった欧州、そして英国・米国と活動範囲を拡大。
アジアから欧米まで、ワールドワイドな舞台で存在感を示しています。
PSYCHIC FEVERの音楽性とパフォーマンスの魅力にメンバー紹介!
PSYCHIC FEVERの音楽は、ヒップホップやR&Bを軸に、ポップやダンスミュージックを取り入れたグローバルスタイルが特徴です。
ステージでは、EXPG仕込みの高いスキルを持つ7人がシンクロ率の高いダンスを展開。
個々のラップやボーカルも際立ち、都会的で洗練されたパフォーマンスが魅力です。
特に、デビュー作の『P.C.F』に収録されている「Choose One」は、夢を追いかける決意を込めた代表曲で、爽やかさと力強さを兼ね備え、ファンから長く愛される1曲となっています。
メンバー紹介と脱退の経緯
現在のメンバー(7名)
- 剣(つるぎ/髙橋 剣) — RAP(1997年4月9日生・兵庫県出身)
- 中西 椋雅(なかにし りょうが) — RAP(1998年6月8日生・兵庫県神戸市出身)
- 渡邉 廉(わたなべ れん) — RAP/ビートボックス(2000年2月8日生・神奈川県出身)
- JIMMY(オサイ・ジミー・和輝) — RAP(2000年2月26日生・愛知県名古屋市出身)
- 小波津 志(こはつ こころ) — VOCAL(2000年11月9日生・沖縄県うるま市出身)
- 半田 龍臣(はんだ りゅうしん) — RAP(2001年12月1日生・神奈川県出身)
- WEESA(彩木 瑋嗣) — VOCAL(2004年2月26日生・愛知県名古屋市出身)
過去のメンバー
- HANATAROU(ハナタロウ)
2020年5月31日、体調不良を理由に脱退。LDH JAPANでの活動も終了。 - SAM(サム)
アメリカ・シアトル出身。2022年4月18日、生活環境や方向性の違いから脱退し、帰国。
PSYCHIC FEVERの魅力やファンネームは!?
ファンから見たPSYCHIC FEVERの魅力は?
ファンにとっての魅力は、やはり 「挑戦をやめない姿勢」 にあります。
アジア各国での武者修行や欧米でのライブ出演など、常に新しい環境で挑戦を続けるPSYCHIC FEVER。
その姿は「一緒に世界に挑んでいる」感覚をファンに与えています。
さらにSNSやイベントを通じた距離の近さもポイント。
TikTokでのダンス動画もバズり、若者世代に多大なる影響力を誇っています。
皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか?
このように、EXILE TRIBEの次世代としての期待感と、グローバルアーティストとしての可能性を併せ持つグループなのです!
サイフィのファンネームは?
サイフィの公式ファンネームは 「ForEVER(フォーエバー)」 です。
「ForEVER」には、
ファンへのこれまでの感謝と、これからもずっとPSYCHIC FEVERと共に歩んでいく「永遠の絆」
という意味が込められています。
単なる呼称ではなく、「アーティストとファンが一緒に未来を築いていく」という強いメッセージを表すファンネームであり、グループの活動や世界観に深くリンクしています。
PSYCHIC FEVERの最新の活動と今後の展望を調査!
WMGとの契約を機に、欧米を含めたワールドワイドな活動を本格化。
2024年6月には契約後初の楽曲をリリースしましたが、これまでとはガラリと雰囲気を変えたチルで爽やかな初夏のサマーチューンは、アジアから欧米へと着実にファン層を拡大するきっかけとなりました。
今後はさらなるコラボレーションや海外フェス出演、そして日本国内での活動強化も期待されます。
PSYCHIC FEVERは「日本発・世界基準」を体現する存在として、EXILE TRIBEの未来を切り拓いていくでしょう!
PSYCHIC FEVER from EXILE TRIBE(サイキックフィーバー)とは?結成からデビュー、海外武者修行、最新活動まで徹底解説! まとめ
PSYCHIC FEVER from EXILE TRIBEは、2019年の結成から候補メンバーの変遷を経て、2022年にデビューを果たした次世代グループです。
デビュー直後から半年間のタイ武者修行に挑み、アジア各国のステージで実績を積んだ経験は、彼らの音楽性やパフォーマンスに国際的な感覚を吹き込みました。
さらに2024年には、ワーナー・ミュージック・グループとの契約を機に米国レーベル「10K Projects」へ移籍。
アジアにとどまらず、欧州や北米へと活動範囲を広げることで、LDHが掲げる「世界基準のエンターテインメント」を体現する存在となりつつあります。
EXILE TRIBEの系譜を受け継ぎながらも、グローバル市場を視野に入れた独自の活動は、従来のLDHグループにはない挑戦です。
ファンにとっては「一緒に世界に挑む」体験を共有できる特別な存在であり、音楽業界にとっては「日本から発信される新しい可能性」を示すグループだと言えるでしょう。
今後は海外アーティストとのコラボレーションや、さらなる大型フェス出演も予想されます。
PSYCHIC FEVERは、まさにEXILE TRIBEの未来を担うキープレイヤーとなるはずですので、これからどんな新しい景色を見せてくれるのか、ますます目が離せません!
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