デビュー以降、日本の音楽シーンを代表する存在となった三代目 J SOUL BROTHERS。
これまで数々のドームツアーやアリーナ公演を成功させ、2025年にはスタジアム公演も行うなど、常に進化を続けてきました。
本記事では、三代目JSBの歴代ライブをランキング形式で紹介するとともに、各ツアーのDVD・Blu-ray化作品やロゴ一覧、観客動員数についてもまとめてご紹介します。
初期のアリーナツアーから最新のスタジアム公演まで、三代目の進化と歴史をたどることで、改めて彼らの魅力を感じられるはずです!
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三代目 J SOUL BROTHERS歴代人気ライブランキングトップ5!
三代目 J SOUL BROTHERSがこれまでに行ってきた数々のライブは、どれもファンの記憶に強く残る名公演ばかりです。
今回はそんなLIVEの中でも、筆者の独断で選んだ歴代ライブランキングTOP5を発表します!
対象はあくまで、グループの単独ライブのみで、オンライン公演や中止となったものは含めていません。
また、三代目 J SOUL BROTHERS LIVE TOUR 2025 “KINGDOM”までのライブの中で選んでいます。
三代目の進化の軌跡を振り返りながら、それぞれの時代を象徴するステージを改めて見ていきましょう。
第1位:三代目 J SOUL BROTHERS LIVE TOUR 2019 “RAISE THE FLAG”
第1位は、2019年に開催された、三代目 J SOUL BROTHERS LIVE TOUR 2019 “RAISE THE FLAG”、通称RTFです!
何をもって人気とするのか、その定義はいろいろあると思いますが、やはりわかりやすいのは「動員数」でしょう。
RTFで三代目JSBは、1ツアーにおけるグループ史上最多動員数を記録する、125万人の観客を動員しており、まさに「人気ナンバー1のライブ」と言って良い実績を残しています。
2019年4月13日の京セラドームを皮切りに、同年11月17日の福岡ヤフオク!ドームのファイナルまで全24公演を実施し、5大ドームでのツアーを完走しました。
2018年はグループ活動が止まっていたこともあり、さらにはデビュー10周年を迎える年だったこともあり、とにかく多くのファンの印象にも残っています。
RAISE THE FLAGのロゴやDVD情報、観客動員数は?
RAISE THE FLAGのライブロゴは、赤青白の3色を基調として描かれています。
赤と青のクロスが交わるところにⅢとJSBの文字、そして初期のロゴであるドクロマークが配置されており、三代目要素が詰まったロゴだと言えます。
こちらの動画の中でも、そのロゴを確認できますよ!
また、RTFの観客動員数は上述の通り125万人となっており、まさに規格外の規模を誇るライブとなりました。
もちろんLIVE DVDも発売されていますので、まだ見たことのない方はぜひチェックしてみてください!
第2位:三代目 J Soul Brothers LIVE TOUR 2015 “BLUE PLANET”
2位に選んだのは、三代目JSB初のドームツアーとなった、BLUE PLANETです。
デビュー5周年で初のドームツアーを行った三代目JSBですが、全国7会場21公演で82万人、ライブビューイングを含めると計120万人を動員するという、初ドームとは思えないほどの動員数を記録しました。
この年は、レコチョク年間ランキングやカラオケリクエストランキング、USEN J-POPランキングなど数々の賞で1位を獲得し、しめくくりにはレコード大賞も受賞するなど、三代目JSBにとって本当に飛躍の年となりました。
そんな中で行われたBLUE PLANETライブでは、ボーカルのソロ曲が披露されたり、後に社名の由来でもある「LOVE, DREAM, HAPPINESS」と共に展開されていく、J.S.Bシリーズの第1弾、「J.S.B. DREAM」が披露されるなど、ファンの記憶にも残るライブとなりました。
BLUE PLANETのロゴやDVD情報、観客動員数は?
BLUE PLANETのライブロゴは、地球がイメージとなっています。
プラネットとついているツアー名にピッタリですね。
三代目のイメージカラーである青色の存在感も強いロゴとなっています。
動員数も先ほど書いた通り120万人越えで、「ドームでもやっていける」と、メンバーもファンも確信できたライブだとも言えるでしょう。
ラスト曲のstarting overには、今の世の中においてもぐっとくる歌詞がつづられていて、ライブ音源で聞くと感動も倍増なので、ぜひともDVDでチェックしてみてください!
第3位:三代目 J Soul Brothers LIVE TOUR 2016-2017 “METROPOLIZ” / LIVE TOUR 2017 “UNKNOWN METROPOLIZ”
第3位はちょっと変則的ではあるのですが、2016年から2017年にかけて行われた、”METROPOLIZ”と”UNKNOWN METROPOLIZ”を選びました。
同率、ということではなく、合わせて1つのライブとして考えています。
この2つのライブはつながっていて、“METROPOLIZ”の続編として”UNKNOWN METROPOLIZ”があるので、分けては選べないなと思い、合わせてのランクインとさせていただきました!
2016年から”METROPOLIZ”が始まり、2017年に入ってからも年間を通してドーム公演37公演、ライブ動員数148.2万人を動員し、年間動員数歴代最多記録を更新するなど、とにかく「めっちゃLIVEやってた!」という印象が強い2年間でした。
これまでのツアー以上に世界感の作りこみがすごく、2つのライブを通しで見ることで、文字通り倍楽しめるLIVEになっています。
“METROPOLIZ”と”UNKNOWN METROPOLIZ”のロゴやDVD情報、観客動員数は?
メトロポリスのロゴは、漫画などでよく見かける「爆発」を表すような効果線が紫で描かれています。
一方でアンノーンのほうは三角形と逆三角形が合わさるような形でひし形が描かれており、こちらは紫と赤で描かれているようなロゴです。
MP、UMPと略されるこれらのライブは、先述の通り年間動員数の記録を更新するなど、記録にも残るライブとなっています。
どちらか1つでももちろん楽しめますが、2つ続けて見たほうが絶対に楽しめるライブです!
第4位:三代目 J SOUL BROTHERS LIVE TOUR 2023 “STARS” 〜Land of Promise〜
三代目JSBとして約9年ぶりとなるアリーナツアー、三代目 J SOUL BROTHERS LIVE TOUR 2023 “STARS” 〜Land of Promise〜を第4位としました。
2021年に10周年記念ライブを終え、グループとしては休息に入った2022年。
どこか10周年で燃え尽きた様子も見られ、ファンとしても不安な日々を過ごしていましたが、2023年にアリーナに三代目が帰ってくるという情報が入り、一気にに歓喜の声へと変わったことを覚えています。
久しぶりのアリーナツアーは距離が近く、BAR STARSというトークコーナーがあったり、同時期にMeet & Greetツアーも行われたりするなど、とにかく「近くに三代目を感じられる」時期でした。
“STARS” 〜Land of Promise〜のロゴやDVD情報、観客動員数は?
タイトル通り星をイメージしたロゴではあったのですが、普通の星ではなく、メンバー数の7人にちなんで、7つ辺が伸びる星となっていました。
また、この時に初めてバラとメンバーカラーが正式に採用され、ペンライトも導入されています。
具体的な動員数はわかりませんでしたが、ドームに比べればもちろん少ない人数となっているはずです。
しかし、それ以上に三代目とMATEの距離が一気に縮まったライブとなったと言えるでしょう!
第5位:三代目 J SOUL BROTHERS LIVE TOUR 2024 “ECHOES OF DUALITY”
トップ5の最後に選んだのは、三代目 J SOUL BROTHERS LIVE TOUR 2024 “ECHOES OF DUALITY”です。
最近のライブだということを除いても、強く印象に残っているライブだと言えるでしょう。
それもそのはず。
三代目だけではなくLDHのライブの多くは、バラードやチル系の曲でライブを締めくくることが多いのですが、このライブでは「BLAZE」というゴリゴリのヒップホップがラストソングに選ばれ、最高潮ともいえる熱気の中で幕を閉じるという異例の形式をとっているからです。
他にも、初日公演ではLDHのライブでは恒例のアンコールを無くしたり、MCを極端に減らして世界観を壊さない演出を心掛けたりと、まさに「新たな挑戦の連続」となるライブであり、「やっぱり三代目はすごい」と感じさせるLIVEとなりました。
“ECHOES OF DUALITY”のロゴやDVD情報、観客動員数は?
三代目JSBの象徴ともなっている薔薇の花には、美しさや優雅さを象徴した”花びら”、困難や挑戦等を象徴した”棘”という2つの側面があります。
“ECHOES of DUALITY”は、”PETAL & THORN”(花びらと棘)という物事の “二面性”を象徴するコンセプトを採用しており、ロゴにもそんなイメージが込められていることが見て取れます。
“ECHOES of DUALITY”の動員数は発表されていませんが、初日の福岡で3万5千人を動員するなど、相変わらずの人気ぶりを見せつけてくれました。
古参も新規も両方が新鮮な気持ちで楽しめるLIVEとなっています!
三代目 J SOUL BROTHERS歴代LIVE一覧!
今回、ランキングでTOP5に選ばなかった公演も、もちろん三代目JSBの歴史を語る上で欠かせない名ステージばかりです。
初のアリーナツアーからドームツアー、そして最新のスタジアムライブまで、それぞれの時代ごとに進化を遂げてきました。
2012年の「0〜ZERO〜」では、デビューからの軌跡を詰め込んだ初めての単独アリーナツアーを実施。
2014年の「BLUE IMPACT」で規模を拡大して、勢いを証明すると、翌2015年には「BLUE PLANET」で初の全国ドームツアーに挑戦し、120万人を動員するなど三代目の名を世間に広く知らしめました。
その後も近未来都市をテーマにした「METROPOLIZ」「UNKNOWN METROPOLIZ」、令和最初のドームツアー「RAISE THE FLAG」など、大規模な世界観を作り込んだツアーを次々に展開。
コロナ禍の制約の中でも開催された「THIS IS JSB」、9年ぶりのアリーナとなった「STARS」、メンバーのソロとしての活躍も顕著に見られた「JSB LAND」など、新しい挑戦も続けています。
さらに、2024年の「ECHOES OF DUALITY」、2025年の「KINGDOM」といった最新のライブは、映像や演出のスケール感が年々増し、まさに“ライブで進化し続けるグループ”であることを証明しました。
こうして振り返ると、ランキングの有無に関わらず、三代目の歴代ライブはすべてが特別な時間。
その一つひとつがファンにとっての“忘れられない思い出”になっているのは間違いありませんし、それぞれに思い出のLIVEランキングがあることでしょう!
ぜひ皆さんの好きなLIVEも教えてくださいね!
それにしても・・・三代目JSBのライブはどれも魅力的で、「全部行きたい!」と思ってしまいます。
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三代目 J SOUL BROTHERSのライブは、時代ごとにテーマや演出を変えながら、常にファンを新しい世界へと連れて行ってくれるものでした。
ランキングTOP5に入った公演はもちろん、ランク外のツアーもすべてがグループの進化を物語る重要なステージ。
アリーナから始まり、ドーム、そしてスタジアムへと規模を広げてきた三代目のライブは、動員数や演出面でも日本を代表する存在となっています。
DVDやBlu-ray作品で再び楽しむこともできますし、ロゴやセットリストを見返すだけでも、その時の感動がよみがえるはずです!
これからのツアーも、また新しい伝説となること間違いなし!
ぜひお気に入りの公演を振り返りながら、自分にとっての“ベストライブ”を見つけてみてください!
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